「アクタスキッズ」 子供たちのライフスタイル

 前回の 六本木ヒルズ 森美術館ル・コルビュジエ展」から 場所を移して自由が丘へ・・・今回の訪問場所は「アクタスキッズ(actus kids)」です。ここは「コドモとオトナのためのライフスタイルショップ」として、2006年12月 東急自由が丘駅 南西に「フラッグシップショップ」としてオープンした お店です。建物は上層にマンションを配し、その1〜2階部分が「アクタスキッズストア」、そして 地下には「TOKYO SWEETS FACTORY」が あります。自由が丘駅から東急東横線に沿って歩くこと数分・・・すぐに見つかります。




アクタスキッズ(actus kids) コドモとオトナのためのライフスタイルショップ


 もちろん、ここはアクタスショップですから、北欧系家具、インテリアグッズ、お洒落な小物、雑貨、CD、DVD が いっぱい・・・フリッツハンセン社製 建築家アルネ・ヤコブセン氏の名作 セブンチェアもアントチェアも ・・・ また シューメーカーチェアも・・・でも、面白い事に それらが みんな ちっちゃいのです(笑)。たとえば、子供さん仕様のスケールとして用意されたセブンチェア チルドレンズチェア(3177チェア)は 幅40cmX奥行42cmX高さ60cmX背もたれ32cm ・・・ 一般サイズ(3107チェア)が 幅50cmX奥行52cmX高さ78cmX背もたれ44cmですから その小ささ が わかります。そんな店内には「キッズルーム」や「ミルクバー」もあり、その演出は 微笑ましいものばかり。


 他にも イタリア・ミラノのキッズファニチャーブランドnume(ヌーメ)、アクタス オリジナルブランドのanfun(アンファン)、vario(ヴァリオ)、kids museum(キッズミュージアム)、figlio(フィリオ)など・・・数多くの家具・遊具・衣類・ギフト品が あります。


そんなアクタスキッズのコンセプトは「LOVE LIVING コドモとオトナ、もっといっしょに」


 最近、住宅相談で 私のもとを訪れる多くの御家族が「子育て」と「家作り」を同時進行させています。その方たちに共通するのは「子供たちに良い空間を与えたい、魅力的なデザイン・素材を体験させたい、安心・安全に過ごしたい」という はっきりとした意志がある事です。それらは決して お金をかける事ばかりでない・・・普通に実現できる事が多いものです。静岡で家を作る場合も 空間をトータルに考えてくれる建築家、デザイナーと出会う事で 素晴らしい居住空間を手にする事ができます。そして、それは クライアント(お客様)の意志と判断によるもの・・・パパ・ママ みなさん 頑張ってくださいね。期待しています+応援しています!



ちなみに・・・
actuskids daikanyama(アクタスキッズ代官山) 」2007年8月10日オープンです。


同じく・・・
actuskids online(アクタスキッズオンライン)」も8月スタート。


さらに・・・
2007年9月14日 九州初のアクタスキッズがマリノアシティ福岡にオープンしました!


頑張っていますね(笑)。あわせて ご確認下さいませ。

将来、静岡市内に「アクタス静岡」、「静岡アクタス」がオープン・・・という話になれば 喜ぶ奥様方 多いでしょうね。デザイン心のあるご主人も一緒に喜びます(笑)。浜松市島田市には アクタスパートナーショップ があるのですが、真ん中の都市=静岡市に「アクタス静岡」がないのです。私の目線からすれば・・・静岡の女性はナチュラルな北欧系インテリア・小物・雑貨類には目がない・・・そう お見受けいたしますゆえ・・・。あ、でも この傾向は全国的なものかもしれませんね(笑)。


(参考URL)
http://www.actuskids.com/

http://www.housingnavi.jp/edit/setsubi/shop/maker/actus/actus_jiyugaoka.html

アクタスキッズ自由が丘 actus kids jiyugaoka


住所:東京都世田谷区奥沢5−28−1 fino JIYUGAOKA 1・2F

アクセス:東急東横線東急大井町線自由が丘駅」正面口下車徒歩3分

電話番号:03−5483−3456

営業時間:11:00〜20:00

店休日:不定



(追記)
自由が丘・・・なかなか言い定めるのが難しい町でした。電車でのアクセスと車でのアクセスでは その印象が全く違います。駅前広場は雰囲気が整ったものですが、車で目黒通りから自由通りに入ると そこは 既存宅地と新興商業地の並存した空間・・・たいへん興味深いものを感じました。ここからすれば 自由が丘は鉄道・駅を中心とした 二面性の強い「劇場型まちづくり」が 恣意的かつ自然発生的に形成されている場と言えましょう。「劇場・ドラマ」・・・私鉄沿線のキーワードかもしれませんね。



(文:久保田正一



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今回も お読みいただき ありがとうございました

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